今回も前回に引き続きワープツールの使い方です。
前回の記事はこちらです。
前回と同じ機能を使用しますが、また違う表現になって面白いです。
よろしくお願いします。
文字をアウトライン化
まずテキストツールでお好みの文字を入力してください。
入力した文字が変形できるように、アウトライン化しておきましょう。
アウトライン化の仕方は「書式」→「アウトラインを作成」を選択します。
ワープツールを選択する
ツールパネルの中から「ワープツール」を選択します。
初期設定では隠れているので、線幅ツールを長押しして選択してください。
ワープツールオプション設定
ツールをダブルクリックで、ワープツールオプションが表示されます。
ここで「ブラシのサイズ」変形の「強さ」などを調整できます。
今回は、強さを調節します。
50%のままではワープが弱くかかります。今回は強くかけたいので100%にしてください。
設定はこんな感じです。
ドラッグして文字を溶かす
オブジェクトの上でドラッグすると、その部分がワープされます。
ドラッグの速度や方向によって変形の度合いが変わります。
全部の文字をいっぺんに変形させたい場合は文字は全指定で行いまが、
今回は一つずつ変形させていくので変形させたい文字だけを選択します。
こんな動きでドラックしました。ゆっくり動かすとうまくいきます。
完成
これで完成です。
変形が思った通りでない場合は、ブラシのサイズや動きを調整して再度試してみてください!
終わりに
この表現はWebサイトのフォントでたまに見かけていたので、今回ワープツールで色々試していた時にできることを発見できてよかったです。
また次回もよろしくお願いします。